株式会社ニューズドテックは、新品でも中古でもない新たなカテゴリーの再生スマートフォン「Newsed Phone+(ニューズドフォンプラス)」の法人向け販売を、2026年7月23日より開始しました。
「Newsed Phone+」は、バッテリーが劣化した際に、新品バッテリーを搭載した端末へ交換できるサービスです。
新品スマートフォンの価格高騰や、中古スマートフォンの品質に対する不安を背景に、「新品より長く使えるスマートフォン」という新たな選択肢を提供します。

新品は高い、中古は不安。スマートフォン購入時の悩みに対応
近年、スマートフォンの本体価格は上昇を続けています。
2019年の電気通信事業法改正を機に、通信料金と端末代金の分離が進み、販売奨励金や大幅な端末値引きが縮小しました。さらに、半導体価格の高騰や円安の影響も重なり、現在では20万円を超えるスマートフォンも珍しくありません。
一方で、価格の安い中古スマートフォンには、次のような不安があります。
- バッテリーの劣化状況が分からない
- あとどのくらい使えるのか判断しにくい
- 故障時の対応に不安がある
- 中古品そのものに抵抗がある
こうした背景から、「新品は高いものの、中古品を選ぶのも不安」という利用者が増えているといいます。
ニューズドテックは、このような新品と中古の二択を変えるため、2025年1月より新品バッテリーを搭載した再生スマートフォン「Newsed Phone(ニューズドフォン)」を展開してきました。
今回提供を開始した「Newsed Phone+」では、購入後もバッテリー交換を繰り返しながら、スマートフォンを長く利用できる仕組みを提供します。
バッテリー最大容量が80%未満になると端末を交換
「Newsed Phone+」では、スマートフォンのバッテリー最大容量が80%未満になった場合、新品バッテリーを搭載した端末へ交換できます。
交換用の端末を先に受け取れるため、バッテリー交換や修理が完了するまでスマートフォンを使えない期間が発生しないことも特徴です。
専用アプリ「スマホカルテ」を利用し、バッテリーの状態や端末機能を継続的に管理します。
OSアップデートの提供期間中は、所定の条件を満たすことで何度でも端末の交換が可能です。回収された端末は、ニューズドテックが再整備したうえで再び流通させます。
「Newsed Phone+」の主な特徴
「Newsed Phone+」の主な特徴は、以下のとおりです。
- バッテリー最大容量が80%未満になった際、新品バッテリー搭載端末へ交換
- 交換端末を先に受け取れるため、修理待ち期間が発生しない
- 専用アプリ「スマホカルテ」でバッテリー状態や端末機能を継続管理
- OSアップデート提供期間中は、所定の条件のもとで何度でも交換可能
- 回収した端末を再整備し、再流通させる循環型モデル
バッテリーの劣化を理由にスマートフォン本体を買い替えるのではなく、端末の性能やOSサポートを活かしながら、長期的に利用できる環境を整えます。
対象機種はiPhone SE(第3世代)、iPhone 14・15シリーズ
サービス開始時点の対象機種は、以下のとおりです。
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 14シリーズ
- iPhone 15シリーズ
対象機種は今後、順次拡大する予定です。
料金とサービス開始時期
「Newsed Phone+」のサービス概要は、以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | Newsed Phone+(ニューズドフォンプラス) |
| 価格 | Newsed Phone本体価格+20,000円~30,000円(税込) |
| 交換サービス利用時の手数料 | 5,000円(税込) |
| 法人向けサービス開始日 | 2026年7月23日 |
| EC向けサービス開始時期 | 2026年秋予定 |
| 対象機種 | iPhone SE(第3世代)、iPhone 14シリーズ、iPhone 15シリーズ ※順次拡大予定 |
追加料金は、対象機種によって異なります。
個人が購入できるEC向けサービスについては、専用アプリ「スマホカルテ」の提供開始にあわせて、2026年秋に開始する予定です。
スマートフォンの買い替え頻度やコストの削減へ
「Newsed Phone+」を利用することで、バッテリー劣化に対する不安を軽減し、スマートフォンをより長く利用できるようになります。
利用者にとっては、次のようなメリットが見込まれます。
-
- バッテリー劣化への不安軽減
- スマートフォンを長く利用できる安心感
- 端末の買い替え頻度の低減
- OSアップデート提供期間を見据えた長期利用
-
- 長期利用によるトータルコストの最適化
また、端末寿命の延長や電子廃棄物の削減、資源利用の効率化など、環境面での効果も期待されています。
ニューズドテック代表取締役社長・粟津浜一氏のコメント
「私たちはこれまで、モバイル端末にセカンドライフ、サードライフを提供することで、循環型社会の実現に取り組んできました。スマートフォン価格が高騰する中、『新品は高い。
しかし中古には不安がある』という声はますます大きくなっています。
Newsed Phone+は、その二択を変えるために生まれたサービスです。
バッテリーを理由に買い替えるのではなく、端末本来の価値を最後まで使い切る。
私たちは『新品より長く使えるスマートフォン』という新しい選択肢を通じて、『モノを使い切る社会』の実現を目指してまいります。」
今後はタブレットやノートPCへの展開も予定
ニューズドテックは、2026年7月より法人向けに「Newsed Phone+」の提供を開始し、2026年秋にはEC向けサービスを開始する予定です。
今後は、対象をスマートフォンだけでなく、タブレットやノートPCにも広げる計画です。
また、「スマホカルテ」を活用した端末のライフサイクル管理機能を拡充し、モノを再生して最後まで使い切る循環型社会の実現を目指すとしています。
株式会社ニューズドテックについて
株式会社ニューズドテックは、モバイル端末のレンタルや販売、キッティング、モバイル端末の買取支援などを展開する企業です。
中古モバイル端末を再生し、セカンドライフ、サードライフを与えることで、端末を最後まで使い切る仕組みづくりに取り組んでいます。

